エンドユーザー様(お客様)は検索エンジンからの検索や各媒体からのリンクを通じて貴社のサイトを見つけ、サイトに来訪します。エンドユーザー様のニーズや興味と貴社の商品ページやサービスページが一致する事でサイトから購入やお問い合わせへと繋がります。サイトがあるだけではエンドユーザー様は貴社のサイトに訪れる事はなく、殆どのエンドユーザー様が検索エンジンまたは各媒体から貴社のサイトへと辿り着きます。先ずはサイトやランディングページ(LP)があり、そして貴社にとって適切なエンドユーザー様をどれだけ集客出来るかが重要になってきます。実店舗がありお客様が実店舗の場所が分からない状態ではお店にお客様が辿り着けない状況となります。ですのでホームページへの集客はとても大事な事となります。
エンドユーザー様は探している商品やサービスのサイトをYahoo!やGoogleといった検索エンジンを利用して目的のサイトを探します。検索エンジンからの来訪ではオーガニック検索(自然検索)とリスティング広告と呼ばれる検索連動型広告からの集客となります。多くのエンドユーザー様が検索エンジンを利用しており、自分にあったサイトを探すには検索エンジンが利用されます。
エンドユーザー様は検索エンジンとは別に興味のあるニュースサイト、専門サイト、コンテンツサイト、ブログ、比較サイト等、各媒体を閲覧し情報収集を行います。情報サイトに掲載されるリンクから目的のサイトに移動します。サイトに掲載されている記事や画像からのリンク、またはテキスト広告やバナー広告からなるディスプレイ広告(ディスプレイ広告の解説はこちら)と呼ばれる広告から貴社サイトへ来訪されます。
エンドユーザー様はYahoo!やGoogleといった検索エンジンで探しているサイトを見つける為にキーワードを用いて検索をし、目的のサイトに辿り着きます。例えばリスティング広告の代理店を探す場合、「リスティング広告」「福岡 リスティング広告」「リスティング広告 代理店」「リスティング広告 運用代理店」等様々なキーワードで検索を行います。リスティング広告は検索エンジンの上部・下部の目立つ場所に表示され沢山のエンドユーザー様の目に貴社の広告が表示されます。オーガニック検索より上部のポジション(プレミアムポジション)に広告が表示される様になりますので、通常のオーガニック検索よりリスティング広告は目立つ場所に表示され、貴社の広告がエンドユーザー様の目に止まります。
リスティング広告とはYahoo!やGoogleで検索した際に表示される検索連動型広告の事で、リスティング広告はエンドユーザー様が検索した際に検索結果の上部や下部に表示されるテキスト広告になります。別名PPC広告(Pay Per Click)と言い「クリックされた時」に広告費用が発生します。Yahoo!のリスティング広告をYahoo!スポンサードサーチと呼び、Googleのリスティング広告をGoogle広告(Google Ads)と呼びます。リスティング広告ではアカウントにキーワード、広告文を入稿する事で広告が掲載されます。広告の掲載順位は「入札単価」×「品質インデックス(品質スコア)」=「広告ランク」になり広告の掲載順位がその場その場で変わってきます。品質インデックス(品質スコア)は検索キーワードと広告文の一致、クリック率、ランディングページとの親和性やランディングページの利便性等が評価対象となります。A社の入札単価が200円で品質インデックスが6(広告ランク=1,200)とし、貴社の入札単価が180円で品質インデックスが10(広告ランク=1,800)の場合、貴社の広告の掲載順位の方が上がる事となります。また弊社では検索エンジンで「検索キーワード × ユーザーリスト」でテキスト広告を表示させるGoogleのRLSA(Remarketing Lists For Search Ads: 検索広告向けリマーケティングリスト)、Yahoo!のSSSR(Sponsored Search Site Retargeting: スポンサードサーチサイトリターゲティング)等も実施中です。
現在貴社ではリスティング広告の導入や改善によりコンバージョン数(CV数)の増加を狙って行きたいと考えていると思います。コンバージョン数の増加は「訪問者数の増加」と「コンバージョン率(CVR)の上昇」にのみ可能となります。下記ツールに数字を入力する事で「貴社に今必要な訪問者数(広告導入後の1ヶ月の訪問者数算出)」を算出出来ます。入力は「現在の貴社の1ヶ月のホームページの訪問者数」と「現在の貴社の1ヶ月のホームページからのコンバージョン数」と「広告導入後の1ヶ月の目標コンバージョン数」の3ヶ所になります。